魔物☆に恋して~透明な誓い~


悲鳴が口から漏れた。

背中が、開いた気がした。

何かが、動いている。

始まったときのように、突然痛みはおさまって、

あたしは振り返った。

何か、ある。

真後ろの鏡に目線を移す。

そこには血を流した背中から、

黒い巨大な羽根を生やした


イキモノが写っていた。