「ふっふっふ☆」
今、可愛、いいこと思いついちゃったもんねー!!そ・れ・はっ☆
「文化祭DE☆ゆーすけの足をひっぱちゃおう☆☆☆」
っていう作戦!!もう学校は文化祭準備でそまってる・・・。だからこそっ・・!!
「おい。なに大股ひらいて1人ごといってんだ?気味悪いぞ?」
うんうん・・・。何とでもおっしゃい・・・。上から目線で話せるのも今のうち・・。
来週の今頃はきっと・・・・。ふふふっ☆準備っ♪準備っ♪はんははは~ん♪♪♪
「お~い!!裕介~!この木材、3組に持っていって~。」
「ん~。おっけー。3組なー。」
チャーンスッ☆
さっとあいつの前に足を出してっと・・・。そして口笛でごまかす・・・・。
ぱーぺきっっ☆☆
「♪♪♪」
さっと、ゆーすけの前に足を出した。引っかかってださ~くこけろっっ!!
さっ・・・。
「あり??」
ゆーすけが・・・、よけた・・・・。見もせずに・・・よ・・け・・・た・??
「なんで!!??なんで、こけないの????」
よし!諦めずにプラン2実行開始だっ!!
ープラン2-
まず、石ころたちを集めて、あいつのズックにい・れ・る!
何もいらない、ゆーすけは思わずさけぶ!!「いってー!」って☆
その間にさっと石ころをとる!!みんなは、裕介がただ単に叫んでいるだけにみえる!!
今度こそ、ぱーぺきっ☆☆
「これ、外に捨ててくる~」
またまた、チャーンスッッ☆
さあ、石ころたち・・・・、がんばってくんしゃい!!
「くつくつ~♪」
さあ!!ゆーすけ!!ヘンに叫べ!!!!はっはっは!!
「外外~♪」
「あり??」
どうして??あいつ・・・・。なぜ叫ばない??
「いでえええええええ!!」
「えっ!!??・・・・・。まさか・・・。」
石を入れるくつを間違えたあああああ!!
間違えてしまった人・・・・すまん!!!いい叫びだったぞ!!
くっそー・・・。ゆーすけのヤツ・・・。運よすぎるだろ・・・!!
それはそれでむかつく・・・・!!あーあー・・・作戦しっぱーい・・・。
ノルマしっぱーい・・・。がっくし・・・・・・・。
何もやる気がおきないなあ・・・・。ああ、クラスのみんな怒ってるだろーなー・・。
今日は、さーぼろっ!!このまま帰っちゃえ☆ららら~♪風は吹く~♪
ああ、そうですとも・・・・。子供のときから、ゆーすけは1等でゲーム機があたって
わたしは・・・、4等のポケットティッシュだった・・・・。あの時はあのティッシュが
1等賞だと思って大喜びしたなあ・・・・。馬鹿。クソ馬鹿。
だったら、ほとんどの人が1等賞だっつーの・・・・。ああ、男女差別ってゆーの??
ずるいなあ・・・・。ゆーすけばっかし・・・・・。ほんと・・・ずるい・・・。
とりあえず・・・、階段で悩んでてもしかたないっか・・・・。もーいいよ・・・・・。
かえっ・・・「おい!!三嶋・・・・。」
ギクッッッッ!!!
「たっ!!田中せんせー・・・。さよーならああ・・・・。」
田中先生は、赤点を取った生徒を徹底てきに叩き込むから、生徒からは・・・・。
「鬼教師」や、「警官」
と・・・、呼ばれています・・・・。でも私、赤点なんかとってませんよ!!
「なにサボろうとしているう・・・・。準備をせんか!!!!」
「はいいいい!!!直ちにっっ!!」
逃げろっ!!!ヤバイ!!
仕方ない・・・。見つかったらヤバイし・・・・。参加するかな・・・・・・。
えーっと、私たち2組は何するんだっけ??ん???なになに??
「マンガ・・・カフェ??」
うわ!!!準備とか楽勝じゃん!!!やっふ~☆なんだよ~!!もう終わってるんじゃないのー??あはははははは!!!    ガラッ!!
「あっ!!やっと来た!!可愛早く~!!待ってたんだよ~!!」
「ほへ??」
「マンガカフェのマンガ足りなくてー!!困ってるんだよね~。」
「ん~・・・。こまったねえ・・・・。」
「!!!そうだっ!!」
「え!!??なになに??」
ふふふ~☆ゆーすけ・・・・。使わせてもらうよ・・・!!
「ねえ、裕介って犬何匹もかってたよね??」
「うん?どうした?それが??」
たしか全匹ミニチュアダックスだったよね!!
「半分を、マンガカフェにして、半分をドック(て言うより、ダックス)カフェにしたら
どうかな!?」
「いいね!!!」
「よさそー!!」
いやいや!!まだまだ!!