妄想少女と標的君【完】






最近上田君の仕草ひとつひとつにきゅんきゅんする。




1度、目があってそらされるのも

頬杖をついて眠そうにぼーっとしてるのも

友達と満面の笑みで話す姿も

スマートな体のわりに背中が広いところも

たまに見かける、ひとりで教室の隅の壁に背中を預けて、スマホの画面を切なげに見つめる姿も



全部にときめいて



全部が愛おしい…



上田君のことまだまだ知らないけど、思いが溢れて、今にも身体からこぼれてしまいそう…