恋日和~記憶を越えて~



学校に行くと、まず
3年生の亀井 千夏さんに
呼び止められた。


吹奏楽部だった先輩。


嫌な予感しかしなかった。

「日和ちゃん?湧とこの前帰ったの?」

このことは、3年生もほとんど
知っている。


「まぁ〜はい、けっこう前に」


「あたしね、湧のことが好きだから!負けないよ!」




え?負けない?



湧のことを好き?



もしかして、ライバル?