きみと恋の予感


生徒会室までの道のりは凄くながかったのに、アイツは一度も笑顔を絶やさなかった…


偽物の笑顔だけど…

私はげんなりしながら生徒会室に連れていかれた。

ガタッ

大きくて高級そうな扉を開けた。

「なにここ……


広すぎでしょ




扉の奥の部屋は思っていたよりも広くて辺りをみわたしてしまった


「そんなとこに突っ立ってねぇでこっちこい」

ムッ

せっかく高級感に浸ってたのに!コイツのせいで台無し!