はぁ、
「あの・・・遥斗さん。
警戒しなくて大丈夫でっせ。
変な話をするつもりはないんで。」
堅い…・・
「あぁ、そうなの??
てっきり『瑠奈をください』とか言われるのかと思ってた笑
まだそこまで発展してないんだな笑」
「想いとか伝える気ないんで。
今のままどーにかしておこうと・・・」
遥斗さんは俺の思いを知ってる。
だからなんか勘違いしてるらしい笑
大体わかるよな。
俺の想い。
「そうかぁ笑じゃあなんで今日は??」
「ちょっといろいろあって。
遥斗さんに聞きたいことがあって。
瑠奈って俺と会ってなかったあいだになんかありましたか?」
雰囲気とか性格とかなんか変わったような気がするんだ。
友達を自分から作ろうとしないのを見たときなんか違和感をかんじたんだよな・・・
前は、友達をすぐ作って人見知りがちだった俺はすごいなって感じてたんだけど。
クラスが同じになって、瑠奈を見てると何かが違うって思ったんだ
「話てもいいが、ながくなるよ。あと瑠奈にも聞いてから…
あとお前に起こった大きい出来事もあるんじゃないのか。
まぁ言いたくないなら無理には聞かないが。」
げっっばれてたのかぁ
やっぱすごいねー
「まぁね。また今度でもいいかな?」
「わかった。
ちょっと瑠奈に聞いてくるな」