「か〜よ〜〜ちゃ〜ん!」 梶谷の意味フなことがちょって気になったけど、香奈がきたのでひとまず後回し。 「お待たせ!!」 「うん。じゃあ教室行くか」 「イエッサー♪花夜、荷物持ったげる〜!」 「………どしたの、急に…。熱あるんじゃないの」 「真顔でゆうな!!こうみえてあたしゃ、立派な人間らしい一面も持ってるわい!!」 笑いながら教室に向かうあたし達を梶谷は後ろからじっとみていた。