これで、思い出が形になった。 ありがとう。 勇太、由梨、翔。 「じゃあ、由梨と翔も! 撮るよー!」 私が、どうしても撮りたかった。 友達だった。 幼なじみだった。 そういう、思い出を私の中に 残したかったんだ。