14歳の夏

幸せな毎日は

私の目の前で

音を立てて崩れていきました



晴天の空は

血塗れた私を責め立てているようで



どれだけの雨が私を濡らしても

紅の罪は流れなかった



誰か



助けて







私の罪を



赦してください