いじめからの恋愛


 
 「芽依!?なんで泣いているの?!」

 
 
 私は芽依が泣いているのが不思議だった。  
 
 
 
 普通なら嫌がるに違いない。
 
 
  
 芽依はこう答えた

 
 「だって…、奈々美は芽依のこと嫌いでしょ・・・?」 
 

  
  今は人を嫌うなんてできない。
 
  
  その前に芽依のことは嫌いじゃない。
 
 
  「嫌いじゃないよ・・・」 
 
 
  芽依は信じてないような顔をしていた。 
 
  
 「でも、芽依は奈々美をいじめた・・・。なのに今さら・・・」
 
 
 芽依の言ってることも嘘でもない。
 
 
 
 私は芽依に喋りかける。