いじめからの恋愛


 
 
 私は先生に呼ばれ心当たりがないか問われた。 
 
 
 「誰かわかるか?」 
 
 私は正直に答えた
 
 「はい。わかります。」 
 
 
 
 「じゃあ誰か言ってみてください」 

 
 
  そんなことしたらいじめが悪化するに違いない。


  それにも関らず私は誰かと言うことも言った。 
 
 「由良と芽依と舞子達です」
 
 
  私は先生を信用して言った。
 
 
 「わかった。由良達には注意しておくよ」 
 
  
  それだけ・・・?
 
  注意なんかでやめるとでも思ってるわけ?


 私は思ったことを言った。  
 
 
 「先生。これはいじめなんです。」
 
 
 「あぁ。わかってる」
 
 
 はぁ?なら普通は思わないじゃん。
 
 注意なんかでやめるなんてこと。 
 
 
 「だとしたら注意なんかでやめると思いますか?」
 
 
 
 「・・・」
 
 先生は黙る。
 
 
 先生も本当は弱虫。 
 
 
 
 
 由良の親に恐れているのかもしれない。