茉莉は
いつもの道を
帰っていた。

すると
先生がみえる。

これもいつもどおり。

『先生っ!』

叫んで走って向かおうとした。

…横に誰かがいる。

…英語の先生だった。

(山本先生?
なんで先生といるの??)
見たくなくても
視界に入ってしまう。

二人は
手を繋ぎ、
二つの唇を合わせた…。