お願い…先生。


茉莉は
逃げようとした。


すると…。
―ガシッ

横から二人の女の子が
茉莉の肩を強く
掴んだ。



『イタッ。ちょ、ちょっと!
やめてよっ…!』



これ…完全リンチ…だよね??


ヤバイ…かも…。



『あんたと疾風様はね、
釣り合わないのよ!
自分の立場、わかってんの!?』



自分の…立場?
何ソレ。
意味わかんない。


『あんたが近づいて
良いような人じゃないの!』