ごめんね…疾風くん…。


目をつぶって
思い出すのは
先生の甘い香り。
先生の…。熱。



思い出しちゃいけない。
わかってるのに…。



忘れないといけないのに…。
忘れられない…。



心のどこかで
先生を……求めてる。