約束の果て

ウォーキングサークルの日がきた

14キロの道をただ歩き自然を感じるという企画

じゅんとゆっくり歩いていた

するとじゅんは途中から近くに歩いていた同じサークルの男の子に話しかけられいってしまった

「いの…ごめ~ん。」


「いいょ。いっていって~(^^)」

わたしは1人寂しく歩いていた

まだ2キロくらいしかあるいていなかった


暇だなぁ。。



すると後ろから走ってくる音がした



ゆうだいがきた
「いのちゃん1人やったん?」

「じゅんといたんだけど~…」


「じゃあ一緒にいけるなぁ」

そういってわたしと歩いてくれた


うしろを振り向くとわたしを以前睨んでいた女の子…

良子(りょうこ)がいた。



良子はゆうだいを除くグループ3人と歩いていた。

ゆうだいはそんなことにも気がつかず。。

「いのちゃんってなんでこのサークルに?」


わたしは
「歩くのすきですし、自然が大好きで(笑)」


ゆうだいは
「おれもそれ~!!」


そんな会話をしながらゆっくり歩いていた



良子の睨みはいつしかにきならなくなっていた


ゆうだいとずっと一緒の時間をすごし楽しい時間が終わった



幸せな1日だった。。


その日の夜ゆうだいからメールがきた


「いのちゃん今日は楽しかったょ。明日学食一緒に食べよう☆12時食堂おるなぁ!!」




わたしはゆうだいのことがきになっていた。