正義のヒーロー



ふう…。




ため息をついたあと、ベットに倒れ込んで、今までのことを思い返してみた。




最初は、好きだったハズなのに、いつからかそう思えなくなってた。

最初は、会うのも楽しみだった。

それなのに今では、会いたいなんて思わなくなってた。





未練なんかも、全然感じてない。



准弥には、悪いことをした。
あたしなんかと付き合って、申し訳ないな…。



一種の罪悪感なんかも芽生え始めた。