正義のヒーロー



「どうせ女バスのみんなも持ってないもん!」




あたしは受け取りながら同じように笑い返した。





「女ばすだめだなあ!」







「ゆったんだって、今日はたまたまでしょ?」





「いや、いつも持ってますよ!」





「嘘はだめだよ?結太くん♪」







いつもどうり笑いながらくだらないことを話して、ちょっとだけマジメな話しをして。




気が付くと結構時間が経っていて、生徒の人数も増えてたから、あたしたちはそれぞれ教室に戻った。