沖田side
山『承知しました。』
あの二人が話していたことが不思議でならなかった。平助が危険にさらされる?私も逃げてきた?あの子達?
僕は訳が分からないまま話を聞いていたけれどよく聞こえた。
わかったことは、
夜空ちゃんは普通の女の子ではないこと。
山崎君は夜空ちゃんの部下であること。
そして平助が狙われるとともに新選組が危なくなること。

でもまあ今は深入りしないほうがよさそうだし、とりあえず僕は門に山崎君以外で向かった。