「咲良...

俺ずっと咲良が大好きだから

絶対に咲良をはなさないから」


絶対離せない


咲良が嫌だって言ってもストーカーって言われても咲良を離さない



「あたしも

樹理があたしからいくら逃げてもあたしは樹理から離れないから


樹理を離さないからね?」

めっちゃ嬉しい…


「咲良大好き!!」


もう大好きじゃ足りない

愛してるって言うの??


でも、愛してるってなんかむずがゆい


「ふふ//

あたしも」


俺たちはグラウンドで笑い合っていた



小さな子供のようにじゃれ合っていた


ほんとに幸せでこれ以上幸せはないんじゃないかってくらい



やっぱり咲良は俺のかけがえのない存在


俺の宝物なんだ