ある日、俺は放課後校舎裏に呼び出された。
相手は女。


まぁ、言いたいことは想像できる。






「黒城くんのことがずっと好きでした!///っ
 付き合って下さい!」


ほらな。


はぁ、何で女は彼女がいる男に
告るんだよ。




めんどくせぇ。



「わりぃけど、彼女いるから。」



いつもと同じように断ると…

思いがけない言葉が返ってきた。




「うん、知ってるよ?」