「あらっ失礼!どなたに差し上げるセーターかしらぁ~」 にゃっと笑って言う。 「そりゃ~ぁ…もちろん!……」 言いかけて、ちらっと舞を見る。 「何っ?気になるわけ?」 うっ…そりゃ~結城先輩のセーターか!どうか気になる 渚さんは、にゃっと笑って 「結城くんのセーターだったら?」 「えぇ~えっ?」 その時、昼休みの終わりのチャイムが鳴った。 「も~っ あなたのせいで貴重な時間が、つぶれちゃったわ」 そう言って、さっさと中庭を さっていった。 うそっ…… 結城先輩の!?