「…八ァ。…絶対守れよ?」


お父さんっ!


「はいっ!」


「圭っ…」


よかった…


「真冬?部屋に行きなさい?」


私はコクンとうなずいた


「圭。こっち」


ガチャッ


ギュッ


部屋に入った瞬間、圭に抱きしめられた


「緊張した…」


圭……


すごく頑張ってたもんね…