「この子はいとこの蓮!蓮、この子は私の友達の奈瑠だよ!」


幼なじみの響の隣に、かっこいい人がいる


お父さんもかっこ良かったけど…


この人もかっこいい…


「奈瑠?」


一八ッ


自分の世界に入ってた!


舞が涙目になってる…


「私は奈瑠!よろしくね!」


「僕は蓮。よろしく」


この日を境に、私と舞、響、そして蓮は毎日遊ぶようになった