そして兄貴は仕事の相談を終わらして俺達は家を出た なんかやりきれないな 「なあ、兄貴 俺さ、兄貴に相談したいことあるって言ったじゃん」 「ああ」 「それって、あの人のことだったんだ」 「は?」 「だから…」 そして俺は彼女と恵子さんの関係について話した 「そんな偶然って……… でも………恵子さんは家庭を放置したくてしてたわけじゃないんだよ 俺はよく知ってるぜ 恵子さんはそんな人じゃない 勘違いしてんだよ、その娘は」 「そうなのか?」