一週間後 私は長谷川くんに呼ばれ、部室で彼を待っていた 「ごめん、遅れて」 「全然大丈夫だよ」 「ああ、良かった! 智輝が死んでもっとショック受けてるのかと思ってた」 「なんか…死んだ実感わかなくて」 「まあ、いきなりだったからね」 「で、話って何?」 「俺と付き合って」 「……ごめん、今はそんな気分じゃない」 「そっか…だよね ………もういいや」 「え?」 「実は、智輝は自殺じゃない」 「え?何でわかるの?」 「俺が殺したからだよ」