天使か!?



俺は薄々気付いていた


その葉山誠也が俺だってことに


そいつの事故の時期と俺の事故の時期と全く同じだから


多分葉山はそのあと生き返ったんだ


それが俺だ


それに最後の時だけ覚えている


でもそれ以外はさっぱりだ


本当はどうかもわからない


事故の時期だってたまたま重なったのかもしれない


でも俺は、彼女の愛が普通に嬉しかった


彼女は俺のことが好きなんだ


俺が誰であろうと


葉山誠也が俺であっても、なくても


だから俺は彼女の愛を受けとめよう


そして彼女を守ろう


「俺も好きだよ

真菜のことが好きだよ……」