ぼくが好きな君へ

美夏が家に入るのを見送るとハルが言う。


「美夏が一段と綺麗になってたなぁ。
ついに俺の彼女なるときだな!」


そういうと髪を整え初め、美夏の所に向かうであろうハルの後を少し後から追う。


居間に行くと父親の声が聞こえてきた。

「美夏ちゃん、可愛くなったねぇ。
おじさんと付き合おっか?」


「叔父さんがもう少し若かったらね♪」

とあしらう美夏。


親父、恥ずかしいからやめてくれ…


美夏が僕とハルに気付いてこちらに近づいてきた。