ぼくが好きな君へ

そのあと、後部座席から美夏が降りてくる。


二つに縛った長い黒髪。

整った顔にあどけなさの残る顔。

身長はないがモデルのようにスラッと伸びた身体。


また一段と可愛くなっていた。


ハルに言われた一言を忘れて美夏に釘付けになる。

僕と同じようにハルもきっと美夏の美貌に虜にされているだろう。


それだけ美夏は綺麗だった