私は、蒼と小倉くんとは、反対方向だから、竜峡くんと2人で帰る。
たまに、カップルと間違われるけど、ただの友達です。

「竜峡くんは、彼女とか作んないの???」
「彼女かぁ、好きな奴居たら、出来ねぇ〜ぢゃん???」
「好きな人?????」
「うん」
「えっ、誰?誰?」


好きな人を浮かべたのか、竜峡くんは、顔がほんのりピンクだ〜。

「誰でしょ〜???
あっ、関田家着いたよ??
ぢゃ〜な」
「あっ、今度教えてよね
バイバイ」
「はいはい」

私と竜峡くんの家はマンションで、隣同士だから、玄関の前まで話しちゃってます。


「ただいま」
「あっ、おかえり」
「お母さん、どぉーしたの??」
「今から、出かけるけぇ
早く、準備して」
「ちょっと、待って」


今日は、ご飯作るのたいぎいんだ。

服を着替えてる時

チャラン♪

『お疲れ(゚▽゚)/
竜峡くんと何か話した??!』

蒼からだ

『お疲れ(^-^*)/
話したよ(笑)』

返事、シャッキーン。
何か、メール返した後ってシャッキーンって気分だよね(笑
ならない????
なるよねぇ(笑

「絆行くよ」

あっ、忘れてた

「はーい。」

お母さんと二人で、
お母さんが、広島出身だから、広島風のお好み焼きに行く事に

「いらっしゃいませ
何名様ですか?」
「二人です」
「こちらに、お名前をいて
少々待っててください」

うわぁ…
客多いなぁ


ケータイを見たら、ランプが光ってる…メール来てた
10分も前に来てた
「えっ???」
「何?どぉーした???」
「いや、何でもない」

久しぶりに、竜峡くんから来てたからびっくりした
何だろ…

『関田、明日一緒に学校行こう』

出た。いつものやつだ
まぁ。いいやぁ(笑

『いいよ〜(笑
竜峡くん早く起きて来てね』

返事。


「2名でお待ちの関田様」

案内された、席は、カウンターだった。


チャラン♪
『はーいよ、きついけど、頑張るわぁ(笑』

おいおい
こいつ、良く遅刻せずに、学校来れるなぁ

『頑張って(笑)』

返事