その後も、服屋さんを色々見て、お茶にする事にした。

「何する?」
とメニューをうちに、見せて来た。
「ぢゃあ、紅茶」
「分かった。俺は、ブラックコーヒーだなぁ」
「ブラックコーヒー好きなの?」
「うん。すいません」
「へぇ」
「変???」
「いや、全然」

ブラックコーヒーか、大人だなぁ。
絶対に、甘くないと飲めないよ。
色々考えてる時に、行弘さんが頼んでくれた。

ケータイをパッと見ると、ランプが光ってる

『絆、絶対幸せになってよね。大切な親友よ。(笑』

蒼からだ。

よし、頑張って付き合えるようになろ!!!!!

『ありがとう(v^-゚)大切な親友よ(笑)』
と送ってケータイを納めた。


「お待たせしました。紅茶のお客様」
「あっ、はい」
「熱くなってるので、気をつけてお飲みください。」
目の前に、紅茶とミルクを置いた。
「ブラックコーヒーです。」
「ありがとう」
「以上で、ご注文は以上ですね?」
「はい」
「ごゆっくりどぉーぞ」
と言って店員さんは、一礼して帰った。

砂糖を2個入れて、ミルクを入れた。

「おいしい?」
と首傾げてた行弘さんに
「うん」
「そっかぁ!よかった」
と笑った。
か、可愛い。
「ねぇ。次どこ行きたい??」
「ゲームセンター」
「いいよ」
「やった!」
「プリクラ撮りたいんでしょ?」
「えっ?何でわかったの?」
「絆が、言いたそぉーだったからさぁ」

なぬ、顔に書いてあったのか??
恥ずかしい。
ポッと顔が熱くなった。