相変わらず雨の日が続く梅雨の夜。 学園みんなが就寝して雨の音だけが 響く時間、あたしは学園の休憩ルーム のベンチに腰をおろしていた。 「お、どーしたのん?」 「わ!びくった……」 千晶がオレンジジュースの ストローをくわえながら この休憩ルームに姿を現した。 誰もが寝たと思っていた。 夜中の3時25分。 びっくりしました。 「ポーーッとしてたからさ。悩み事だろ?」 「んー、まあそんなところかな」 あたしは千晶にお悩み相談を してみる事にした。 あてになるか分からないけど。