それは、土曜日のお昼頃だった




いつものように、朔弥の部屋でゆっくりいたとき時





~♪~♪~




テーブルの上にあった、朔弥の携帯がなった




「?」




誰だろう


凌くんかな?




朔弥は今、シャワーを浴びに行っていていなかった



だから、つい、携帯のディスプレイを見てしまった




「…誰?これ…」



そこには、登録されていないのであろうアドレスがあった