金髪のイケメンくんのお陰?で職員室に着くことができ今から教室に行きます!


あ、その前に何故か校長室に呼ばれた。
もうなんかしたっけ?


そんな事を考えているうちに校長室に着いてしまった。


「じゃあ、先生はここまでだからまた後でね。」

「あ、はい!」


あ、行っちゃうんだ。
一緒に校長に会ってくれないんだ。


コンコン

「失礼します」


「お~、良く来てくれたな。わしは校長の黒羽だ。よろしくな九条さん」

「こちらこそよろしくお願いします。」

「そこで本題なんじゃか。ここは普通の学校とは違うんじゃ。ここの生徒、先生はみなヴァンパイアなんじゃ」


へっ?
ヴァンパイア?
あの童話に出てきるやつでしょ?
牙があって血を吸うやつ?


「あはは、ご、ご冗談キツイですよ。」

「冗談じゃ無いんじゃよ。翔、こっちに来なさい。」


校長が誰かを呼んだ。
その翔って言う人はまたイケメンであった。
黒目に黒髪でクール。