「ふは、ははっあはは!!
あっははははは!!!」
どしたお前。
「あーっははははは!
ふー…ぶは、ゲホッ、あははっ!」
だからどしたお前。
「ひーははは!ははははは!」
「…恭ちゃん」
電話は終わったのか。
おさげ女子があたしの隣に並んで
何故か爆笑してる真面目男子を冷めた目つきで見つめている。
「はーはーはーひゃーひゃ!!」
あんた笑い方変わってきてるよ。
悪魔か。
「恭ちゃん、」
「うひゃー!はっはー!
ぶえくしょい!ぎゃはははは!」
間にくしゃみまでして。
だから悪魔か。
「…うるせぇ恭ちゃん!
周りに迷惑だろ!」
…いや、周りに迷惑だろって
周り誰もいないんですけど…
ここにいるのあたしたちだけなんですけど…
やっぱり。
天然なんだな、この子。
あっははははは!!!」
どしたお前。
「あーっははははは!
ふー…ぶは、ゲホッ、あははっ!」
だからどしたお前。
「ひーははは!ははははは!」
「…恭ちゃん」
電話は終わったのか。
おさげ女子があたしの隣に並んで
何故か爆笑してる真面目男子を冷めた目つきで見つめている。
「はーはーはーひゃーひゃ!!」
あんた笑い方変わってきてるよ。
悪魔か。
「恭ちゃん、」
「うひゃー!はっはー!
ぶえくしょい!ぎゃはははは!」
間にくしゃみまでして。
だから悪魔か。
「…うるせぇ恭ちゃん!
周りに迷惑だろ!」
…いや、周りに迷惑だろって
周り誰もいないんですけど…
ここにいるのあたしたちだけなんですけど…
やっぱり。
天然なんだな、この子。
