~楓side~

「かっくーん。眠い…。」

だから、どうすれと?

「むにゅー」

いきなり、梨音が抱きついてきた。

か、かわいい。

俺はそこまで梨音に惚れてたんだな。

「梨音…」

「んー?」

チュッ

あまりにも、可愛くてキスをしてしまった。
そうすると、梨音がニコッって笑って俺の腕の中で眠った。