「かっくん。あそこ行きたい!」

「は?」

梨音が指を指した方には、下着屋があった。

「なんで俺が…。」

「ねぇ、かっくんいいでしょ?(涙目&上目使い。わざとではない)」

「う”いいよ。(梨音がだーいすきなんだね。)」


「わーい。『これと、これと、これと…それ!お願いします!』

『は、はい(このこ、そんなにお金持っているのかしら?)15万になります』

『じゃあ…「あ!かっくん、かっくん、りぃお金ない!」

「はぁ?俺、日本円しかもってねぇ。カードないの?」

「あ、そっか。そんな手があったんだ!」

『じゃあ、これで!』

『!』

「それって、楠梨音ってかいてあるよな?それが、楠財閥家族専用カードか。(しかも、ブラックカード…)

『お、お買い上げありがとうございました!』

「ねぇねぇ、かっくん。次どこいく?」

?『あのぉ、すみません。楠梨音さんと木村楓さんですか?』

『はい。そうですけど。』

キャーーーーーーとか言いながら跳ねてる。

?『サイン下さい!』ともう一人がいった。

「かっくん、どうする?サインする?」

「いいんじゃね。」

『いいですよ』



サインをし終わった頃は他の人が来て大変だった。そして、夕日が出たときにことちゃんたちと合流して帰った。