斜め後ろの隆司が、 それをなんとも言えない顔で 見ていたのを、 もちろん美羽は知らない。 担任の先生が入ってきた。 いつのまにか、 ホームルームのベルがなってた、みたい。 『席につけー』 担任の唐木先生が、言うと みんな席についた。 『2月に入り、受験も残すとこりろ 1週間後になった。 色々大変だろうが、 身体にはきをつけて頑張れ』 みんな、受験で頭がいっぱいになってた