ランクアップ

体育館に着くと、1組が終わった見たい

で、2組がならんでた。

個人写真は前にとったから、

今日は団体写真をとることになってます

150センチの私は1番前のど真ん中。

隆司は180センチだから

一番後ろのはしみたい。

遠いなあ

そんなことを考えてたら、

後ろからちょっとつつかれた。

『えっ』

と、うしろをふりかえると、

田中 月夜[たなか つきや]君が

ニコニコ笑いながら、

近付いてきた。

耳元で

『可愛い。』

って言った真っ赤になってしまい。

隆司が、その様子を見ていた。

結局写真は真っ赤なままだったから

最悪、、、

いったい田中君は何がしたかったのだろ

うか。考えたけど全くわからなくて。

『美羽、口開いてるよ。』

『えっ』

私は考え事すると口が開いてしまうよう

で、

『また、考え事してたんだ。』

やっぱりばれてた。

『違うのさっき、、』

と、いいかけて斜め後ろにいる

隆司が、

『さっき何してた?田中と。』

『田中?』

春菜が不思議な顔で聞いてきた。

『田中君が、私の事を』

といいかけて思い出したら

顔が真っ赤になった。

すると後ろから

『可愛い、って言っただけだけど。』

『田中君。』

田中君が話にはいって来たら

隆司がムッとした顔で

『なんだ~美羽からかって遊んでんのか
、、いい加減にしろよ。』

『べつに、可愛いから、可愛いって言っただけだけど』

何だかやばいムード。

『かわいいのは、わかってるから、
いちいち確認しなくていいよ』

田中君は、私にニコニコしながら、

何処かに行った。