やっぱちーちゃんはいい先生だ。



「んじゃ、また頼むよ!」


どんだけ頼むんですか…。

そう思っていると───。





「おっはよ!あかりとちーちゃん」



後ろからひょこっと出てきたのは優太くんだった。



ドキーン!!


心臓がおかしな音をたてる。


び……びっくりしたぁ。