「…優佳」「あ、朱莉ー!おはよ!!」
私の唯一の親友、岡崎優佳

小学校から高校までずっと同じクラスで
明るくて前向きで、私とは正反対だけれど…
傍にいると落ち着く

「…でね!明人ったら浮気してるのあっさり認めたのー!!本当!むかつく!」
明人とは優佳の元彼らしい…
今回は結構短かったなぁ…一か月…?

「だからね!新しい彼氏作るの!今日一緒に合コンね!」
「…私はいいよ、あんまり好きじゃないし」

私はやんわりといつものように断る
「ダメ!!そんなこと言ってたらずっと彼氏できないよ!」

…いや、一生いらないんだけどな…