「でも、メイド、やめません













働かないと、学園に行くことができないので」











「そんなのいいのよ?




桃花ちゃんがいることに意味があるのっ」








「じゃあ、メイドではなく娘として真麻の手伝いをするってどうかな?」










「さすが登志!



考えが素晴らしい




そうしな、ね?」









「本当にいいのですか?




とても、嬉しいです」











「当たり前よ!





私の娘として、これからよろしくね」










「はいっ、本当ありがとうございます!!!」