それから、私はメイドになるために 努力して、この柏葉家のメイドとして 働かせていただけるようになったのです あと、何かいい忘れていたことってありましたでしょうか……」 「軽く聞いちゃってごめん。 桃花がそんな子だとは思ってもいなかった。 明日から学園、通うことになるけど 今まで、学校に行けなかった分、 一緒に楽しもう。 友達ができるまで、そばにいてやる あと、メイドやってるのは、内緒だ いいな?」