はじめてで緊張だけど 社長に言われたように 近くにあった呼び鈴を鳴らした。 「どうぞ、お入りください」 そういわれ、そのまま真っ直ぐに進むと 両方から開く、二つのドアがあり そのドアの前には、 とても綺麗な女性が立っていた。 「ようこそ、いらっしゃい」 ソプラノの美しい声の彼女はとても若かった。