「俺が遊ぼって誘わんかったら、 あおが事故にあうことはなかった…。 だから俺のせい…」 そう言ったとき 「みなさん、目を覚まされましたよ!」 と先生が来た。 みんなで病室に入ると 中にはイスに座ってぼーっとしてるあお。 「坂本!」 みんなあおの元へ駆けよった。 そして無事でよかった、と安心した頃 あおの口から出たのは 信じがたい言葉だった。