「みゅー、どうしたの?」 「ヒナタ、大喧嘩は出ちゃだめ。」 「・・・え、なんで」 「・・・あたしをだませるとでも?」 ホントは気づいてた。 バスケの試合の時 ヒナタが足をねんざしてたコト。 「何とか午前中は持ったけど、喧嘩はそううまくいかない。」 「俺がいないとみんなの負担が・・・」 「ヒナタ、保健室行こう?喧嘩のほうは助っ人いるし、大丈夫。」 「・・・?・・・」