いつの間にか暗くなり
龍に送ってもらって帰宅


「龍にぃありがと」

すると視線を感じた。
鋭い刃みたいな視線
まわりをみてみるけど
誰も見当たらない

「どうした?」

「いや、いま‥‥。やっぱなんでもない!ばいばい」

「変な奴。じゃあな」

気のせいだと思って
龍にぃに言うのをやめた