「ねぇいたい?」

「お前ニヤニヤしすぎ」

龍にぃは
全く痛くないって感じ
でも大したケガがなくて
安心安心

「はい、おわり」

手当がおわって
離れようとしたら
腕を掴まれた

「え、なに」

「顔‥‥」

そう言いながら
冷えピタで冷やしてる
ほっぺを触った