泣き声は体育館の裏の方から聞こえてきた。





女の子の泣き声...?






まさかっ...幽霊!?





嘘っ...どうしよう...。





「でも幽霊じゃないかもしれないし...。」









私は恐る恐る体育館の裏へ行ってみた。