「呼ばなきゃ……」 そう言って近づく南。 ちょっと、なんで迫ってくるのよぉ!! 「早く呼ばないと…ニヤ」 口は笑ってるけど、目が笑ってない! これは…… 本能的に感じた。 ヤバい!! どんどん迫ってきて、ついには壁までたどり着いてしまった。 どうしよ……逃げられない。