いじめを越えて


「真冬のある時、カラオケボックスに呼び出されて…アイスティー17杯たっぷりかけられた。」

「あと…あと」

私は過去の蓋をそーと開けようとしていた

「っく…ひっく…」

「もういいよ。知ってた」